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付け爪の健康被害

近年急速な広まりを見せているジェルネイル。

従来のものに比べ、無臭なことからより扱いやすいと人気を呼んでいます。

ジェルネイルの用途は様々ありますが、従来のものと同じように人工付け爪を作ることもそのうちの一つです。

従来の人工付け爪はアクリルのパウダーとリキッドを使って、スカルプチェアと呼ばれる技法で作られていました。自爪の上に人工爪を作る技法です。

他にネイルチップと呼ばれる人工爪を自分の爪に貼り付ける方法もあります。

ですがこれらの人工爪は、気をつけなければいけないことがあったのです。

爪は伸びるものです。若ければ若いほどその伸びは速いとされています。

人工爪とその伸びた爪の間に隙間が出来ます。

そこに水分が入り込み、カビの原因になるのです。

国民生活センターは、2008年10月16日に付け爪による健康被害の相談が増加していると発表しています。

特に2006年以降の相談はそれまでの半数に上るといいます。

自分でつけられる機材やネイルサロンが増えた事が原因のようです。

ネイルサロンには実は公的な認可、規制がまったくありません。

ネイルサロンに行ってつけ爪をした2日後に指が化膿したと言った報告や、爪と人工爪の間にカビが生えたと言う報告もあります。

といってネイルサロンの全てが信用ならないというわけでもありません。

民間の団体が、技能検定を設け、ネイリストと呼ばれるネイルケアの専門家の育成に努めています。

その団代がネイルサロンやネイルスクールを認定する制度もあります。